株式会社みずほ銀行の元常務で、現在はエグゼクティブアドバイザーとしての立場で活躍を続ける大櫃直人(おおひつ なおと)さんが、この度NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演が決定しましたね。
「伝説のバンカー」と呼ばれ、メガバンクの常務でありながら、あえて現場の最前線で誰よりも営業に駆け回ってきた、まさに“リアル半沢直樹”!!
そんな大櫃直人さんの経歴を紐解いていくと、様々な事実が分かってきました。
彼はどのようにしてここまでの地位に登り詰めたのか?
また、みずほ銀行の常務退任後の現在は何をしているのか?
プロフィールの情報も含めてお届けしていきたいと思います!
この記事では
以上の事について、「大櫃直人の経歴がヤバイ!みずほ常務退任後の現在は?wikiプロフィールも調査!」と題して記事をお届けいたします。
大櫃直人の経歴は?
大櫃直人(おおひつ なおと)さんのこれまでの経歴についてお届けいたします。
大櫃直人さんは、1988年に関西学院大学経済学部を卒業後、富士銀行(後の みずほ銀行)に入行し、キャリアをスタートさせます。
2013年、渋谷中央支店渋谷中央第二部長就任
特にM&AやMBO (企業買収)などの法人業務を担当し、 法人取引の強化に貢献されました。
その後、渋谷中央支店の部長に就任
2016年、イノベーション企業支援部を設立
部長に就任しスタートアップ企業の支援に力を注 ぎました。
2018年、イノベーション企業支援部長(執行役員)に昇進
2021年、リテール・事業法人部門特定 業務担当(執行役員)を経て
2022年に常務執行役員に就任します。
スタートアップ企業の支援に積極的に取り組み、 年間約1,000社の企業や経営者と面談するなど、 日本のイノベーション推進に大きく貢献されています。
2024年、常務退任後の現場はエグゼクティブアドバイザー兼 みずほフィナンシャルグループエグゼクティブアドバイザーに就任しています。
大櫃直人が「リアル半沢直樹」と呼ばれる理由とは?
大櫃直人さんが「リアル半沢直樹」と呼ばれる理由は
ベンチャー中小企業の救世主
として活躍されてきたからです。
大櫃直人さんはたとえ過去の実績がない新しい企これまでに能性があればリスクを負って融資し、金融界の常識を覆してきたバンカーです。
これまでに約4,000社のスタートアップ企業(新興企業)を訪問し、「顧客との信頼関係」を大切にしながら企業の成長をサポートしてこられました。
メガバンクの重役でありながらも、あえて現場に立ち続け、誰よりも営業に駆け回り、若い経営者たちの経営状況や悩み事に寄り添います。
大櫃直人さんの営業術で驚いたのは
経営者との面談の中でほとんど「金の話をしない」
ことでした。
その理由は経営者の性格や思考、相手の雰囲気など、数字には表れない情報をつかみ取ることを大切にされています。
大櫃さんはそれを「気配値」と呼び、企業の将来性を見極めるポイントとして参考にされているそうです。
まさに“リアル半沢直樹”のようですね。
大櫃直人の企業支援・融資窓口はどこ?
大櫃直人さんが企業支援する融資窓口は
イノベーション企業「M’s Salon(エムズサロン)」
です。
こちらは会員制のサービスで企業支援を行っています。
M’s Salon 会員資格の会員資格はこちら。
【M’s Salonの利用対象者】
①みずほ銀行の法人口座を保有
②先端分野のスタートアップ
上記① と②を満たす方。
【入会方法】
入会はみずほ銀行の担当部店の担当者に問い合わせ。
※入会にあたり個別審査あり。
【会費】
無料
※今後は有料コンテンツの提供も検討中。
【期間】
1年
※原則1年ごとの自動更新。
「M’s Salon 」では各種のセミナーも実施されているので、もしかしたら大櫃直人さんが担当するセミナーに参加できるかもしれませんね。
大櫃直人のみずほ常務退任後の現在は?
大櫃直人さんのみずほ銀行常務退任後の現在は、「エグゼクティブアドバイザー兼 みずほフィナンシャルグループエグゼクティブアドバイザー」に就任しています。
現在も企業・経営者と面談し、自らスタートアップ企業を精力的に支援し、開拓されています。
後進の指導を行いながらも、自らが生涯プレーヤーとして、現役を貫く姿勢は本当に尊敬します!
大櫃直人のwikiプロフィール
名前:大櫃直人(おおひつ なおと)
生年月日:1964年生まれ(60歳)
出身:東京都文京区
出身高校:大分上野丘高等学校
出身大学:関西学院大学経済学部
職業:
みずほ銀行エグゼクティブアドバイザー
みずほフィナンシャルグループ・エグゼクティブアドバイザー
公開されているプロフィールはやや少なく、また今後情報が増える可能性もある為、追記があれば随時更新していきます!
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まとめ
今回は、「大櫃直人の経歴がヤバイ!みずほ常務退任後の現在は?wikiプロフィールも調査!」と題して記事をお届けいたしました。
まだまだ追加情報があれば随時更新していきますので、是非ご覧下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。