アニメーションの監督として国内外で注目されている山田尚子さん。
テレビアニメ『けいおん!』を始め、様々な作品を手がけている監督で、世間では
「天才」「美人」「かわいい」
と噂されています。
そんな山田尚子さんには別名があるようで、調べてみると「パピコ」という情報を見つけました!
可愛いあだ名ですよね!
別名の由来は何なのでしょうか?
他にも気になる学歴や経歴、生い立ちについても調査してみました。
この記事では
・山田尚子監督の別名はなぜ「パピコ」?
・山田尚子監督の出身高校など学歴や経歴は?
・山田尚子監督の生い立ちは?
について記事をお届けしていきたいと思います。
山田尚子の別名はパピコ?
別名「パピコ」は京都アニメーションのブログで使われていた愛称
山田尚子さんの別名「パピコ」について調べてみました!
どうやら京都アニメーション時代に、ブログでご自身のことを別名「パピコ」と名乗られている時期があったそうです。
8月5日は #パピコの日!
— けいおん!きねんび! (@K_onkinenbi) August 4, 2020
パピコといえば山田尚子監督!
京都アニメーションのサイトにて以前公開されていたブログ「THE☆アニメバカ一代」で、山田尚子監督は自身のことを「パピコ」と名乗られていらっしゃいました。 #けいおん#K_ON pic.twitter.com/GUUPey5VpA
京アニスタッフブログTHE☆アニメバカ一代更新
— 明石たこはちAkashicOctopus (@8akataco8) March 7, 2019
山田尚子監督がけいおんアニメ化10周年について言及
:京アニスタッフブログTHE☆アニメバカ一代第4489ばか ふわふわ☆パピコ https://t.co/PTn1MivTN8 pic.twitter.com/eaagDnGNAK
@FA380 京アニのスタッフブログでパピコってのが山田尚子監督やで
— 赤い水性ペン (@respectymo) April 21, 2014
「パピコ」と言えば、あのアイスのパピコのことでしょうか。
別名の由来について調べてみましたが、山田尚子さんの公言は見あたりませんでした。
山田尚子さんはパピコ好きなのか、響きが可愛いくて名乗られていたのかは不明です。
そんな山田尚子さんのプロフィールはこちら!
名前:山田 尚子(やまだ なおこ)
別名:パピコ
生年月日:1984年11月28日
星座:いて座
年齢:39歳(2024年10月時点)
出身地:京都
職業:アニメ演出家・監督、アニメーター
活動期間:2005年~
事務所:フリーランス(元・京都アニメーション)
最終学歴:京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース(※現・京都芸術大学)
山田尚子の出身高校など学歴は?
山田尚子さんの出身高校について調べてみましたが、詳しい情報は公表されていませんでした。
ですが、山田尚子さんの高校時代はテニス部と写真部に所属していたことが分かっています。
山田尚子さんの学歴はこちら。
- 小学校:非公開
- 中学校:非公開
- 高校:非公開
- 大学:京都造形芸術大学(※現・京都芸術大学)
山田尚子さんは京都出身の方なので、
おそらく小学校から高校まで京都の学校を卒業されているのではないかと考えられます。
高校卒業後は、京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コースに進学。
学科専攻は油絵、特撮部に所属していました。
しかし、山田尚子さんは大学3年で
「キャンバスでは自分がやりたい表現は出来ない」
と感じられ、立体造型の製作に路線を変更。
周りが絵画に取り組む中、発泡プラスチックを削っていたそうです。
山田尚子の経歴は?
/#情熱大陸#アニメーション監督/#山田尚子
— 情熱大陸 (@jounetsu) October 4, 2024
\
「光」×「音楽」×「青春」!
言葉にならないものを描きたい…#毎日新聞https://t.co/8dvwSC3IF3
山田尚子さんの経歴をまとめました。
- 2004年 京都アニメーションに入社
- 2005年『AIR』にて初原画。
- 2007年『CLANNAD -クラナド-』にて演出デビュー。
- 2009年 テレビアニメ『けいおん!』の監督デビューし、東京アニメアワードやアニメーション神戸で優秀作品賞を受賞
- 2011年『映画けいおん!』長編映画初監督を務め、第35回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。(興行収入19億円を突破)
- 2013年、テレビアニメ『たまこまーけっと』オリジナル初監督。
- 2014年『たまこラブストーリー』を手がけ、第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞。
- 2015年『響け!ユーフォニアム』シリーズ演出を担当。
- 2016年『映画 聲の形』で興行収入23億円を突破。
・第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
・第26回日本映画批評家大賞アニメーション部門作品賞
・第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞
・アヌシー国際アニメーション映画祭で長編コンペティション部門に入選。 - 2018年『リズと青い鳥』で第73回毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞。
- 2019年 京都アニメーションを退社後、アニメ制作会社「サイエンスSARU」に拠点を移す。
- 2024年 『きみの色』で第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞。
山田尚子さんは20代半ばで監督デビューしたのち、これまでに数々の受賞歴を残しています。
今では海外でも活躍されるほどの才能の持ち主で、あの大ヒット映画『君の名は』の監督・新海誠さんも認めるほどの実力者です。
【450RP】【特別対談】山田尚子×新海誠が語り合う、創作論から監督ならではの悩みまで――
— 映画.com (@eigacom) August 31, 2024
▼記事詳細・写真はこちらhttps://t.co/Pn1z6gDCCX#きみの色 #山田尚子 #新海誠
山田尚子の生い立ちエピソード
山田尚子さんが幼少期の頃は、アニメ『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、『スタジオジブリ作品』が好きな女の子でした。
小学生の時は絵を描くことが好きになり、『ドラゴンボール』や『機動警察パトレイバー』、『ハイスクール!奇面組』などの絵を模写していたそうです。
また、「他にあまり趣味がない」と山田尚子さんが語るほど音楽が好きだったとの事。
幼少期に姉の影響でチェッカーズを聴いたり、音楽好きの母親の影響でレコードに触れたり、ガゼボを口ずさむような子どもだったそうです。
そのまま自然に80’sやフュージョン系の音楽を聴いて成長していきました。
山田尚子さんの高校時代にはコピーバンドを組み、大学時代にはギターとベースとドラムとKORG・Electribeの四人バンドを組んでいたこともあったそうです。
山田尚子の別名はパピコ?出身高校など学歴や経歴・生い立ちエピソードも!まとめ
今回は山田尚子さんについて記事をお届けしました。
山田尚子さんの別名「パピコ」は京都アニメーションに所属していた時に自称していた別名でした。
出身高校は非公開でしたが、おそらく京都府内の高校に通っていたと考えられます。
京都造形芸術大学を卒業後、2004年に京都アニメーションに入社し、数々の受賞歴を残しています。
幼い頃はアニメと音楽が好きで、学生時代はバンドを組んで音楽活動をしていました。
今後も山田尚子さんの活躍に期待しています!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。